全国の推計は前年度から3万トン減

消費者庁は2026年6月30日、農林水産省と環境省が公表した2024年度の食品ロス推計を紹介した。全体の量は461万トンで、前年度の464万トンから3万トン減少した。食品関連事業者から生じる事業系は237万トン、一般家庭から生じる家庭系は224万トンだった。

内訳では異なる動き

家庭系は前年度の233万トンから9万トン減少した一方、事業系は231万トンから6万トン増えた。全体の減少だけでなく、発生する場所ごとの変化も分かる結果となった。消費者庁は関係省庁とともに、食品ロスがもたらす経済損失や温室効果ガス排出量の推計も公表している。本記事は公式発表の食品ロス量をまとめたもので、数値の対象は2024年度、発表は2026年6月である。